2013年11月6日水曜日

旭化成、多彩多能な業容展開で国家戦略特区の構築にも活躍期待


弁理士 佐成重範 Google検索 SANARI PATENT
戦略特区を核として、日本の産業構造が革新・再生を遂げようとしているが、既存省庁の規制を脱却して新たな機構を構築する体制イノベーションの側面を並有し、企業の創造が起動力たるべきことには、全国民一致でなければならない。例えば旭化成は、既に今年度から「ケミカル・繊維」「住宅・建材」「エレクトロニクス」「ヘルスケア」の4事業領域を新たな体制の柱と呼称しているが、既にこの上半期において、売上高9190億円で前年同期比16.7%増、営業利益743億円で94.0%増、経常利益729億円で2.03倍、当期純利益466億円で2.26倍に達した。関連して旭化成株が年初来高値を更新して768円に達し(2013-11-05高値)、4月安値581円の32.2%高に及んだ。
旭化成は現下の経済情勢について、「米国は緩やかな回復傾向にあり、中国など新興国の成長鈍化や欧州経済の低迷にも一部底入れの兆しが見えるが、依然として下振れリスクを抱え、全体として弱含み状況で推移してきた。国内経済も、景況感は改善されつつあるが、実体経済としては回復途上にあり、予断を許さない」旨を述べると共に、自社業績については、「住宅事業において引渡戸数が増加し、ケミカルおよび医薬品事業の拡販、輸出事業の円安などの複合が奏功した旨を述べている。特記すべきは、スチレンモノマの市況改善、エンジニアリング樹脂や省燃費タイヤ向け合成ゴムの堅調、イオン交換膜・添加剤・コーティングの堅調、カーインテリア向け人工皮革の不織布・ポリウレタン弾性繊維、および、ベンベルグの拡販、住宅事業において戸建て・集合・賃貸管理・リフォームなど好調、軽量気泡コンクリートの拡販、旭化成工法の新規用途開拓、高性能断熱材の好調、スマホ向け電子コンパスや磁気センサ、および、リチウム二次電池セパレータ、骨粗鬆剤・血液凝固阻止剤、ウイルス除去フィルタ、心臓除細動器への高評価・販売好調の業績寄与と共に内外社会への貢献が目立っている。
(訂正のご要求は sanaripat@gmail.com mail下さい)


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