2013年10月22日火曜日

品川シーズンテラス(ヒューリックなど共同)に一端を見る国家戦略特区の実像構築


弁理士 佐成重範 Google検索 SANARI PATENT
国家戦略特区の具体的政策が、業種所管大臣を除外して、総理大臣を始め戦略関係専管の大臣をもって構成し、迅速な決定と業界の新たな活動を起動させることは、実に優れた発想であり、首都圏を始め、国家戦略の要所を構造革新することが目前に展開することを、国民全て願望していると、SANARI PATENTは考える。
関連して、「都区内の駅近接ビル中心に、好物件を所有。物件多角化へ」と特色付けられるヒューリック株(会社四季報)が年初来高値を更新して1640円に達し(2013-10-22高値)、4月安値683円の2.4倍に及んだ。なおヒューリックは先日(2013-10-15)、「品川シーズンテラスが、DBJ Green Building認証の最高ランク・プラチナを取得した」と題して、環境配慮項目としては、ガラス表面に水の膜を作り、気化熱により冷却するウォーターフローウィンドウや、下水熱を利用した空調熱源設備、高感度人感・感光センサーや、太陽光発電・太陽光採光システムの採用など、最新の環境性能を備えていること、コミュニティーへの配慮としては、3.5ヘクタールの広大な緑地空間の整備により、生態系ネットワークを創出し、また、給水型保水性舗装のクールウオールやクールロードを設置することにより、生物多様性への配慮、および、ヒートアイランド対策などにおいて、極めて優れた取組をしていること、建物のBCP対応については、最高レベルの耐震性能を備えた免震構造や、72時間対応の非常用電源に加え、帰宅困難者支援施策を備えるなど、ビルの防災やテナントの事業継続、地域の防災力向上において、極めて優れた配慮がなされている点」が評価されたものとの認識を示した。
佐成重範弁理士所見→国家戦略特区の新たな国政運用によるわが国の将来像を、大なる希望をもって実現していく具体的事例を、ヒューリックが、NTT、都市開発㈱、大成建設、東京都開発㈱と共に、示したものと評価する。
(訂正のご要求は sanaripat@gmail.com mail下さい)



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