2013年10月11日金曜日

高吸水性樹脂が世界首位の日本触媒、事故高速復旧による倍旧高信頼性


弁理士 佐成重範 Google検索 SANARI PATENT
日本触媒株が年初来高値を更新して1197円に達し(2013-10-11前場)、4月安値791円の51.3% 高に及んだ。同社は今年度第一四半期の事業報告において、「平成24年9月29日、当社姫路製造所において爆発・火災事故が発生しましたが、関係使用命令は逐次解除され、無水マレイン酸や高吸水性樹脂などの生産を逐次再開している(SANARI PATENT要約)」と説明している。
日本触媒は、高吸水性樹脂事業について、「人々の暮らしを支える日本触媒の高吸水性樹脂は、当社のコア事業であると共に、世界トップクラスの生産能力を誇っています」「製品開発力・革新的製造プロセス・自社原料などの強みを活かし、世界一位のシェアを誇ります」と述べているが、幼児のみならず、著増する世界高齢者の「おむつ」ニーズ、および、女性生理ナプキンは、吸水容量と触感において極めて敏感であり、特に日本触媒のアクアリックは、プロピレン気相酸化により製造されたアクリル酸を原料とし、吸液性・吸水速度・保水性・時間経過安定性と触感に優れていると思われる。
SANARI PATENT所見→佐成重範弁理士は昭和27年から29年にかけて、経済産業省有機化学課の総括班長を務め、わが国石油化学の草創に関与したが、日本触媒は、日本初の国産技術で企業化した酸化エチレンによって、洗剤やポリエステル繊維向けエチレングリコール・エタノールアミンなどの誘導品を製造し、日本高度成長の発端を担ったことを追憶する。
(訂正のご要求は sanaripat@gmail.com mail下さい)

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