2013年9月12日木曜日

最先端DNA医療と漢方医療、「不老不死」発明の可能性


弁理士 佐成重範 Google検索 SANARI PATENT
女性愛玩を含めて権勢と富裕を入手した昔の中国皇帝は、不老不死の漢方薬発明を下命したが果たさず、却って今年に入って新刊されたDNA医学最先端の解説(慈恵医大・大野典也名誉教授)には、不老不死研究にも言及されているので、下記引用・備忘(SANARI PATENT要約)したい。
1.     癌細胞は生命力が強靭で、正常細胞と異なり、生存を続ける能力を有する。
2.     このような癌細胞の生命存続力に着目して、永遠の命に繋がるDNAの研究が一部で行われている。癌細胞のDNA中の、特に旺盛な増殖力を司る部分を利用する発想である。
3.     遡って、癌化した異常な細胞は、DNAの複製エラーによるもので、細胞の設計図が変容し、生体の制御から外れて、増殖力を保有し、現代医学における「高悪性度の癌細胞」と呼ばれる。
SANARI PATENT所見→佐成重範弁理士が食品薬品安全センタ常任監事として勤務した1980年代は、わが国においても免疫学の泰斗絢爛の時機であったが、DNAの螺旋構造発見が1952年だから、爾後のDNA研究開発が癌治療に及び、更に、精子・卵子の凍結と並行して、実質的・仮想的双方の「癌DNA」論に至っていることは、その急速な展開に感銘深く、一層迅速な癌対策実用を先ず期待する。
(訂正のご要求は sanaripat@gmail.com mail下さい)


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