2013年9月2日月曜日

次世代リアルモバイルのブレーキニーズを先導する曙ブレーキ工業


弁理士 佐成重範 Google検索 SANARI PATENT
曙ブレーキ工業の業績報告が届いた。曙ブレーキ工業は、次世代自動車のニーズに対応するため、環境に負荷を課さない製品や新しいブレーキシステムの開発に取組んでいる。ネット社会のモバイルシステム革新と呼応しつつ、リアル社会の急速なイノベーションに対応する次世代ブレーキシステムの開発が緊要であり、曙ブレーキ工業の電動ブレーキ・低引きずりキャリパーや摩擦材の新たな開発が注目されるが、海外比率が6割を超える曙ブレーキ工業の場合、その革新動向はグローバルな関心を呼ぶ。
今次報告で曙ブレーキ工業の信元久隆社長は、「曙ブレーキ工業では現在、成長戦略実現に向けた高性能量販車用グローバルプラットフォーム用製品の供給という、二つの基軸プログラムが着実に結実しようとしている」と述べているが、既に5月、曙ブレーキ工業がブレーキシステムを供給するマクラーレンの超高性能ロード-カー「P1」遂に日本に上陸・披露され、軽量化と高剛性の同時実現、炭化ケイ素含浸による高強度・鏡面美の装備など、次世代の発進を見ている。

(訂正のご要求は sanaripat@gmail.com mail下さい)

0 件のコメント:

コメントを投稿

登録 コメントの投稿 [Atom]

<< ホーム