2013年8月10日土曜日

エイジングケアの国内・新興国とも時流増勢してミルボンの好調


弁理士 佐成重範 Google検索 SANARI PATENT
新興国を含めて、また男性を含めて、アンチエイジングの美容高度化に需要が著増し、特に、美容サロン向けヘア化粧品専業でトップのミルボンから届いた上半期業績報告は、前年同期比、売上高8.4%増、営業利益11.7%増、当期純利益18.9%増と好調。今次報告も「国内ではエイジング関連製品が市場から好評価を得て、計画を上回る伸び。海外でも、中国・韓国で売上高が前年同期比25%以上の伸長」と表題し、既に会社四季報も、「ミルボンは最高純益。市場が伸び悩むパーマ剤は横這い程度だが、サロンへの接客教育強化で、注力ブランドの拡販が進捗し、主力のヘアケアが伸長。染毛剤も新製品を中心に好調。中国・韓国とも2ケタ成長。特に需要が高まるオーガニックヘアケア製品の全国販売開始やタイ現地法人の営業開始、美容室開拓が進み、好財務」と高評価している。
ミルボンの今次報告では、「サロン専用・ホームケアともに、毛先・頭皮内部・頭皮表面・毛包(毛細血管による髪成長促進)」に新技術を開発し、国内のみならず、ミルボン上海、ミルボンコリアが各売上高29.4%26.9%の増を実績すると共に、タイ・マレーシアも展開開始した模様を報告している。
佐成重範弁理士所見→国内外で国産ミルボン製品による美髪の魅力に接することは、わが国の躍動的ソフトパワーとして機能する。
(訂正のご要求は sanaripat@gmail.com mail下さい)


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