2013年11月19日火曜日

業歴107年「山武」が「アズビル」に社名変更、1年余のシステム革新


 

弁理士 佐成 重範 Google検索 SANARI PATENT




精密計測・制御・自動化機器の大手として、「山武」の社名は現社会人に密着してきたが、アベノミクス戦略体制の始動の一歩先んじて、「Automation Zone Builder」を頭字語とするアズビルの革新体制始動は、そのユーザー側からも、革新的ニーズを提示し、アズビルと需要企業・生活者のイノベーション意欲が相俟って、日本経済の新規成長実現が確信されるという、重要な局面を有する。

既にアズビルが当局あて提出(2013-11-12)した今年度上半期業績も、売上高11128600万円に達し、前年度同期比6.2%増の伸長をしめしたが、Building AutomationAdvance AutomationLife Automation併進の成果と評価される。

野村IRの紹介で届いたアズビル資料には、現副総理が予て民間動向資料としてきたアズビル創作のマンガ解説書(約800コマ)も同封されてきたが、全社内、ニーズ先を含めて、社名とコーポレートブランド一新の意義を念入りに解説している。例えば問答の一端は、社員「アズビル社員が目指す Automationは?」、幹部「単なる機械制御の発想ではなく、常に人を中心として、喜びや充実感を創出する目的意識の技術だ」、社員「人のシアワセを創り出すとは?」、幹部「これまでアズビルは、Building AutomationAdvance Automationの2事業を柱としたが、例えば、ガスや水道のメーターを製造ブランド金門製作所がグループ傘下に入り、Life Automationの革新が鼎立し、更に、「地球環境への貢献」を加えて、「4つの価値」を総合現出する」(SANARI PATENT要約)。

佐成重範弁理士所見→アベノミクスの多国語ユーザー向け解説も、「カワイイ」画像マンガでも創作し、最近の数理的・概念的な対アベノミクス批判による迷いを国内外で払拭されることを望む。

(訂正の御要求は sanaripat@gmail.com にご送信ください) 

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