2013年5月18日土曜日

世界の生活と産業に密着・・革新するJSPの発泡樹脂製品



弁理士 佐成重範 Google検索 SANARI PATENT 
発泡樹脂製品専業大手のJSP株を更新して1538円に達し(2013-05-17)、年初来安値1177円(2013-01-17)の30.7%高に及んだ。JSPの塚本耕三社長は、「次の世代へ向け、ワールドワイドサプライヤーとして、常に創造的行動力による社会への貢献を志向し、地球に優しい歩みを続けて参ります」と宣言しているが、発泡樹脂の応用可能性の限りない発展と、グローバル流動性の軽易、、エネルギー節減、無公害性等々の特質は、上記「地球に優しい歩み」をフルに実現できる貴重で低廉な製品として、グローバルにその活用を推進すべきであろう。
JSPは、「押出発泡」「型内発泡」「発泡成形・多層成型」の3コア事業により、発泡プラスティック製品の代表的な機能、軽量性・断熱性・遮音性に加えて、防水・防湿性、遮光性、耐油性、耐薬品性、帯電防止性などを特殊処理によって加え、高機能化できるが、その内容はJSPの研究開発によって諸分野のイノベーションに即応しまたそれらを牽引している。
JSPの革新事業は、北米に始まり、欧亜に拠点を構築し、世界に拡散しているが、例えば北米では、一段と多様化・高度化する要望に即応して、生産アイテムの充実と新規開発製品の戦力化に取組み、ブラジル拠点から南米諸国へ、また、欧州では、フランスに続き、ドイツ・チェコ・ロシアで迎えられている。インドでは、自動車・IT・液晶分野で需要が多い(野村IR紹介によるJSP送付資料による)
(コメントは sanaripat@gmail.com に御送信下さい)

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