2013年2月3日日曜日

サンドラッグ、薬剤師の増員と調剤薬局増設で国民医療体制に画期的貢献


弁理士 佐成重範 Google検索 SANARI PATENT




「街の薬屋さん」機能の超大手・サンドラッグ(東証1部)が咋年初来高値を更新して3530円に達し(2013-02-01)、咋7月安値2564円の37.7%高に及んだ。「東京西部地盤のドラッグ大手。ローコスト経営。西日本中心にディスカウントストア展開」と特色付けられ(会社四季報)、「最高益。店舗純増70(前期44)。医薬品。化粧品が牽引して、既存店は想定以上の伸び。採算良い調剤取扱店の増も寄与。薬剤師を大量採用の人件費増を跳ね返す。営業増益幅若干拡大し、最高純益。2014年3月期は店舗純増は前期並み。既存店の好調持続で12期連続増配も」(同)と高評価されている。加えて、「調剤売場の増設に向け、新卒薬剤師を年150人採用。大衆薬販売などキャリア選択肢を増やし、薬学部生に訴求」(同)することは、薬事法の販売範囲規制下において、店頭販売可能医薬品の範囲を拡大し、国民のセルフメディケアに資すること多大と考える。

佐成重範弁理士所見→先般、医薬品のネット販売規制範囲が拡大されたが、例えば、血糖値の自己測定に必要な機器の販売が、都心においてすら、少数の薬局にのみ許容されてきた。薬剤師の指導により血糖値の家庭における測定を容易にすることは、高血糖値に伴う他の臓器等の疾病誘起をも抑制することで、国民医療の合理化のため、必須である。

(訂正の御要求は sanaripat@gmail.com に御送信下さい)

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