ローソン、国内は多角化・多様化・店舗増の経営拡大、中国は上海から北京へ
弁理士 佐成重範 Google検索 SANARI PATENT
ローソン(東証1部)が咋年初来高値を更新して6330円に達し(2013-01-23)、咋11月安値5250円の20.6%高に及んだ。「三菱商事傘下で業界2位。全国展開で、特に西日本に強い。生鮮コンビニ、チケット、音楽ソフト事業も」と特色付けられ(会社四季報)、「最高益。サンクスからの転換130店を含めて店舗純増550店超(前期463)。天候影響をファーストフード伸長で補い、既存店が堅調。増益。2014年2月期は純増500店程度。既存店の堅調維持。連続最高純益、連続増配も」(同)と著しく高評価されている。加えて中国展開について、「上海など3都市に続き、今期中にも北京に発出店。国内は全店舗の3割にコーヒーを導入して接客を強化し、外食客を取込む。らでぃっしゅぼーやの株式10%を取得し、生鮮通販を拡充」(同)と、海外進出・国内流通網拡充、共に精力的である。
従って国内は、「商品おトク情報」「エンタメ・キャンペーン」「ポイントカード」「ネットスヨッピング」の4本柱で構成し、最近の創作では、「プレミアムシュークリーム等の新商品を続々発売」「からあげくんオリーブ油」「ローソンモンスターを捕獲してLチキ無料クーポン券をゲットしよう」「オーソンセレクト・クルーゼプレゼントキャンペーン」などの全国版と共に、都心や地域版として、ナチュラルローソン京橋創生館にサンリオライセンスドグッズショップのNew Openや、入場チケットはローソンだけで売っていますという三鷹の森ジブリ美術館など、多分野多地域進出が多様性と相互引力性を発揮し、海外も、地域特性に即応する展開が奏功すると思われる。
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