2013年1月23日水曜日

創業145年、シルクの片倉の現在形・未来形


弁理士 佐成重範 Google検索 SANARI PATENT




シルクの片倉工業(東証1部)が咋年初来高値を更新して899円に達し(2013-01-22)、咋7月安値620円の45%高に及んだ。「1873年、繊維で発祥。医薬、車両部品、消防車、小売、埼玉「コクーン」等、商業施設運営へ展開」と特色付けられ(会社四季報)、「消防車は期ずれ案件乗り、拡大。ただ薬価改定の影響甚大で営業益小反落。201312月期は消防車反動減。医薬も競合品増え減退。研究費減・旧本社ビル賃料で補えず減益。不動産開発に伴う除却特損残る」(同)と控え目に評価されているが、一方、「埼玉商業施設2期工事は2013年早々に既存ゴルフ場の解体に着手。2015年春の開業時は現状の1.5倍の面積に。京橋の旧本社ビルが再開発を終え、2013年4月開業へ」(同)と、拡大展開への構えが注目されている。

いずれにしても「シルクの片倉」は遥か彼方の現在・未来像だが、1873年(明治6年)に片倉市助氏が諏訪の川岸村で座繰り製糸を開始。養繭を含めてシルク事業を拡大したが、戦後1946年(昭和21年)に機械電子事業部門を設置。1954年(昭和54年)婦人靴下の製造を開始。以降、ゴルフ場、ショッピングプラザ、ホテルなどに進出。現在の事業内容は繊維・医薬品・機械関連・不動産・その他と広汎化し、「明治6年、製紙業としてスタートした。カタクラは、シルクを通して、日本の近代産業の発展に貢献してきたが、その歴史の中で培った進取の精神のもとに、多角的な事業を展開している」と闡明し、「健康・安全、快適、環境との共生」という広汎な分野で「成長の芽」を創出しようとしている。

(訂正の御要求は sanaripat@gmail.com に御送信下さい)

 

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