2013年1月13日日曜日

ウエルネットのマルチペイメントサービスを利用しているヤフーやサイバーエージェントFX


弁理士 佐成重範 Google検索 SANARI PATENT




生活者にとって実質的に頗る馴染み深い関係の、コンビニ等での決済代行の大手、ウエルネット(JASDAQ)が咋年初来高値を更新して921円に達し(2013-1-11)、咋7月安値715円の28.8%高に及んだ。「プリペイド型電子マネーや携帯電話のチケットサービスも併営」と特色付けられ(会社四季報)、「増配。主柱の決済業務は、契約先の取扱量が拡大。新規開拓も順調。電子認証は電子チケットなど好伸。増配は実施」(同)と高評価されている。加えて、札幌に設置のデータセンター機能は、更新時期の到来に合わせて順次、クラウド活用の外部委託とし、コストを削減する」(同)とし、体質強化を着実に進めている。

設立30年の業歴を経て現在は、マルチペイメントサービス(ペーパレス電子決済を含む決済全てをワンストップで提供、クレジット・コンビニ・銀行ATM・ネットバンク・電子マネーなどが、ウエルネット一社との接続で実現する)、コンビニ収納代行サービス、ネットDE受取サービス、各種申込サービス、請求書発行代行サービスところ君、SUPER SUB、電子チケット・電子認証サービスを提供サービスとして連ねている。まさにマネー知財の結晶と言えよう。

佐成重範弁理士所見→ウエルネットサービスの導入事例として、サイバーエージェントの外国為替取引(FX)のネットDE受取サービスや、ヤフー!ショッピングの決済サービスなど多数の著名事例を掲出・説明している。なお、「ウエルネット」の同名会社が多いから、混同しないよう、要注意。

(訂正の御要求は sanaripat@gmail.com に御送信下さい)

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