2013年1月9日水曜日

東武鉄道、傘下の東武タウンソラマチ株式会社でビジネスモデル革新


弁理士 佐成重範 Google検索 SANARI PATENT




関東民鉄で路線最長の東武鉄道(東証1部)が咋年初来高値を更新して483円に達し(2013-01-09)、咋7月安値411円の17.5%高に及んだ。「北関東が地盤だが東京スカイツリーを軸に再開発を推進、企業イメージ刷新を図る」と特色付けられ(会社四季報)、「スカイツリーが絶好調。来場者上振れ。鉄道・バスにも効果波及。広告費や動力費が想定以下の水準で、営業増益幅拡大。記念配当1円。2014年3月期はスカイツリーがフル寄与。開業費用消え、営業増益」(同)と高評価されている。加えて、「ツリーの今年度入場者数想定を、当初想定の3割増の545万人に修正。ツリー行きバス路線も好調で、東上線沿線を結ぶ新線を検討。野田線に新型車両を今年度内に投入」(同)と、傘下子会社による東京スカイツリー始動を契機として、ビジネスモデルも一新の観がある。

東武鉄道のグループ会社数は89社で、住宅産業・流通産業・レジャー産業・交通産業に分類されているが、東武鉄道HP上でも最も華麗なのは、住宅産業に分類された東武タウンソラマチ株式会社で、「気分も上々!ソラマチで欲張りにお買い物ハジメ!! 初空バーゲン」を今月一杯開催」、パフォ-マーイベント、東京ソラマチお正月イベントなど盛沢山だが、SANARI PATENTは、NHK大河ドラマの会津観光を、どのように一体化するか、注目している。

(訂正の御要求は sanaripat@gmail.com に御送信下さい)

0 件のコメント:

コメントを投稿

登録 コメントの投稿 [Atom]

<< ホーム