セレモニー会館を全国展開、老人ホームも建設するアイケイケイ
弁理士 佐成重範 Google検索 SANARI PATENT
婚礼主体のセレモニー企業・アイケイケイ株(東証2部)が年初来高値を更新して972円に達し(2012-12-28)、7月安値639円の52.1高に及んだ。「九州・四国・東北・北陸でゲストハウス型挙式・披露宴を企画・運営。葬祭も。配当性向10%」と特色付けられ(会社四季報)、「2013年10月期は、前期末の金沢増床がフル稼動に加えて、前々期開業の盛岡・富山の認知度向上効果が発現。挙式件数は着実増。介護での開業費用をこなし、営業益高水準」(同)と高評価されている。加えて、「子会社を設立し介護に進出。2013年を目途に有料老人ホームを建設。更に訪問介護や在宅介護へ展開も。婚礼は首都圏に進出。受注順調な再生型の追加出店も模索」(同)と積極的展開が注目されている。
最近のアイケイケイ発表も、「長崎県佐世保市にゲストハウス型婚礼施設ハーバーテラスSASEBO
迎賓館の出店を決定」(2012-12-19)、「岩手県盛岡市のララシャンスベルアミーが盛岡市都市景観賞を受賞」(2012-11-09)、「石川県金沢市のララシャンス太陽の丘で水上チャペル模擬挙式を開催」(2012-09-10)等々、華やかに披露マーチしている。
佐成重範弁理士は1972年に経済産業省出身者として、冠婚葬祭互助会の前受金保全機構・互助会保証株式会社の設立準備委員会事務局長に就任し、引続き同社専務取締役として、爾後10年間にわたり、全国に玉姫殿や平安閣等の互助会婚礼披露会館新増設の盛況を見守ってきたので、アイケイケイの活況が加わることに、誠に感慨深い。
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