2013年2月25日月曜日

インフォマート、ネット活用のフード業界向けASPとして顧客業務の効率化に寄与



弁理士 佐成重範 Google検索 SANARI PATENT
フード向けネットサービスのインフォマート(マザーズ)が咋年初来高値を更新して1573円に達し(2013-02-22)、咋7月安値780円の2.02倍に及んだ。インフォマートは、「ネット活用のフード業界向けASPApplication Service Provider)商談システムと受発注システム、規格書サービス等を運営」と特色付けられ(会社四季報)、「柱の外食向け受発注が好伸。新システムの償却負担増をこなし、一転営業増益。201312月期も外食向け利用企業が増加。規格書関連は2ケタ増。食品卸向けも増え、部門赤字減、営業益好伸。単独配当性向50%」(同)と高評価されている。加えて、「利用企業数は2013-09末3万0116社で、2014年度末に3万6000社以上は射程内。苦戦のクラウドや中国事業は利用促進を図る」(同)と伸長志向が着実である。
インフォマートは先日(2013-01-17)、「自社メニューの原価率・アレルギー情報・調理工程が一元管理できるASP管理システム、ついにオープン!」と題し、「メニューは外食産業の財産です! 
これまでエクセルなどでバラバラに管理していた原価管理・アレルギー管理・調理工程を一元管理し、本部や指定した店舗と情報を共有するシステムです」と説明している。メニューの原価・原価率・アレルギー情報を、自動算出でき、業務を効率化すると共に、メニューの作成から閲覧・編集まで、各工程ごとに権限を設けられるため、あらゆる運用パターンに対応できます」として、運用のフローを示した。
(訂正の御要求は sanaripat@gmail.com に御送信下さい)

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