2012年12月15日土曜日

コーエーテクモの台湾・香港・マカオ展開と経産省のクールジャパン新政策

弁理士 佐成重範 Google検索 SANARI PATENT




家庭用ゲームのコーエーテクモ株(東証1部)が年初来高値を更新して753円に達し(2012-12-13)、4月安値654円の15.1%高に及んだ。先日(2012-11-16)100万人の三国志Special~台湾・香港・マカオでサービス開始!」と題し、「コーエーテクモは、コミュニティサイト「my GAMECITY」にてサービス中のソーシャルゲーム「100万人の三国志Specialの台湾・香港・マカオにおけるサービスを開始したこと」「同地域での「100万人の信長の野望」のサービス提供も決定」と副題して、「コーエーテクモは、コミュニティサイト「my GAMECITY」にてサービス中のソーシャルゲーム「100万人の三国志Specialの台湾・香港・マカオにおけるサービスを開始したこと」「コーエーテクモが開発する本作を、多数のオンラインゲーム運営実績を持つ台湾Cayenne Entertainment Technology社が運営すること」「合わせてコーエーテクモは、ソーシャル・シミュレーションゲーム「100万人の信長の野望」の、同地域における展開について、Cayenne社とライセンス契約を締結したこと」を発表した。

現在、経産省は、クールジャパンの展開を強化するため、クールジャパン委員会において、ファンド新設(来年度財政投融資要求)と共に、台湾・香港・マカオなど経済水準高揚地域でのクールジャパン顕在地域を、現地企業と協業して構築する案を成案化しているが、コーエーテクモの今次発表は、経産省の志向を先取りする国益・アジア友好増進の活動として、佐成重範弁理士は高く評価する。

(訂正の御要求は sanaripat@gmail.com に御送信下さい)

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