2012年11月18日日曜日

NTTドコモ、スマートARPUと音声・パケットARPUと併設


弁理士 佐成重範 Google検索 SANARI PATENT




NTTドコモの上半期報告が届き、営業収益(SANARI PATENT注:一般会社の売上高に相当)2兆2073億円で、前年同期比4.5%増を示しているが、加藤 薫社長の応答には、NTTドコモのコンテンツ比重増大という、大きな転換発展期到来を感ずる。その一端は、「今期発表された新たな指標「スマートARPU」とは、どのようなものでしょうか」に対する下記応答(SANARI PATENT要約)に見られる。

ARPUとは、Average monthly Revenue Per Unitの略で、一契約当たりの平均的な月間営業収益を計る指標として、これまで、音声ARPUとパケットAPRUを設定し、スマホ利用者数の拡大などによるパケット収入の成長を中心に示してきた。しかし、これまでの指標では、新領域においてNTTドコモが取組む分野での成長力を定量的に明確に示すことができないので、新たな指標としてスマートARPUを設定した。スマートARPUには、「dマーケット」を始めとする「ドコモクラウド」などにより創出される収益が含まれる。今後は、音声・パケットARPUに加えて、スマートARPUを示すことにより、コア事業である無線通信サービスと新領域を合わせたトータルでの成長を示す。

佐成重範弁理士所見→NTTドコモは「ドコモクラウド」によるコンテンツ領域への展開(ゲーム・ショッピングなど)に独自の進路を拡張するところに首位事業者としての差別的活路を求めていると解する。その成果を示すのがスマートARPUであると見るべきであろう。

(訂正の御要求は sanaripat@gmail.com に御送信下さい)

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