2012年11月12日月曜日

クラウド型エネルギー制御サービスのアズビル(旧山武)


クラウド型エネルギー制御サービスのアズビル(旧山武)

弁理士 佐成重範 Google検索 SANARI PATENT



16.(承前C Site 2012-11-11)直感的な状況把握と解析で、変化の早いビジネスシーンに対応→製造業における迅速な業務意思決定を支援する生産情報ポータル→Manufacturing Information Briefing→顧客ニーズの多様化、迅速な経済状況の変動下で、製造業の経営、工場の運営における迅速な判断が求められている。一方、企業内には様々な用途のシステムが混在し、総合的な経営判断には、各システムに散在する情報を集めて可視化することが必要である。そのため、各システムの情報連携によりデータの収集・解析・判断を直感的に行い得る環境を実現する。(佐成重範弁理士考察→「直感」より「直観」の方が適切である)。

17.プラント操業の「現場の知」を継承する→熟練オペレータのノウハウを「見える化」するツール

18. 1.7mm角の小さなボディから生まれる驚異の技→気体の質量流量を高速高精度にワイドレンジで計測するマイクロフローセンサ→燃料・動力・熱交換の媒体などに使われている様々な流体の流量管理が、省エネ手段の一つとして重要性であるが、その計測方法の多くが体積流量を計測するものであって、エネルギー効率に関係する質量流量はほとんど計測されていない。特に気体の場合は温度・圧力により体積が大きく変化するから、質量流量を計測して制御することが必要である。

佐成重範弁理士所見→例えば上記18の技術により、液晶用バックライト、ハロゲンランプなどにおけるバーナーの緻密な燃焼制御が可能になり、品質のバラツキ低減、熟練技の数値化が実現したことなど、アズビル技術による広汎な分野のイノベーション効果が、各項目について記述されていることが貴重である。(以下C Site 2012-11-12

(訂正の御要求は sanaripat@gmail.com に御送信下さい)

 

0 件のコメント:

コメントを投稿

登録 コメントの投稿 [Atom]

<< ホーム