2012年11月3日土曜日

駐車施設なし、で発売、表参道駅歩12分、住友扱マンション


専用駐車場「なし」で発売する表参道駅歩12分の住友販売マンジョンの先見

弁理士 佐成重範 Google検索 SANARI PATENT




シャープ、ナショナルなどモノづくり知財の大手電機が困窮しているので、「モノづくり知財」か「マーケティング知財」か「ファイナンス知財」か、など、様々な知財の優劣論も活況だが、個人経済ベースでは住資産として比重を急増しているマンション知財も重要である。社会人としての能力発揮の拠点としても、個人資産としても、特に都心でのマンジョン人口急増から、特許権知財などと同様、訴訟案件も目立ってきた。

具多例は連日広告されているが、住友不動産販売のパームス千駄ヶ谷とパームス常盤松(共に渋谷区)を見ても、㎡単価は100万円超が趨勢となりそうだ。戸専有面積65㎡が今次売り出しでは最大で、㎡100万円超(6580万円)である。それ以下は㎡100万円未満だが、単身ないし夫婦向きで、都心の世帯平均人口1.6人(例えば新宿区32万人、20万世帯)に呼応している。

特徴的なのは、交通手段で、駅からの歩分数が価格の第一決定要素だが、バームズ常盤松はメトロ表参道12分だが、駐車場は「なし」と明記している。駐輪場は21台で総戸数21戸に対応している。使用料月額500~800円。なお管理費月額は18,800円~22,100円、修繕積立金は5,400円~6,300円、計23,400円~28,400円で、都心の既存マンション平均30,000円~35,000円より低廉で済むひとつの理由は、駐車場、特に機械式駐車場の土地費・建設費・維持修繕費が全く不要であり、バームズ千駄ヶ谷が総戸数23戸に対して駐車場3台と未練を残し(月額使用料45,000円)、専用者と他所有者との受益負担均衡に問題を残すのに比べて、バームズ常盤松の駐車場セロは賢明であり、こういうところにも、マンション知財の優劣が現れるとSANARI PATENTは考えるが、千駄ヶ谷のために弁ずれば、既存のマンションは概ね千駄ヶ谷式で、その利用者も少なくなり、国土交通省でも、この変化への対応には、未だ定見なしと、標準規約改正の解説で告白しているのである。
(訂正の御要求は sanaripat@gmail.com に御送信下さい)          

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