2012年10月29日月曜日

前臨床試験から臨床試験に総合展開する新日本科学


弁理士 佐成重範 Google検索 SANARI PATENT




前臨床試験受託の最大手・新日本科学株(東証1)が年初来高値を更新して482円に達し(2012-10-26)、4月安値225円の2.14倍に及んだ。現会社設立は1973年だが、「1957年、日本初の医薬品開発の受託研究機関として誕生し、以来、前臨床試験従委託事業において確固たる事業基盤を築き、その後、臨床薬理試験受託事業、薬物動態・分析受託事業、SMO事業などを包含して、国内唯一の医薬品開発過程における一貫した総合受託体制を確立しました」と、自己紹介している。続けて、「近年では、優れた発想や卓越した才能を持ち、かつ当社の企業理念を共有できる研究者やバイオベンチャーを支援し、協働関係を構築する新事業領域・トランスレーショナルリサーチ事業にも取組み、また、国内に留まらずグローバリゼーションを逸早く成し遂げ、欧米や中国に現地法人を設立して、その総合力を世界に向けて発信しています」と披歴している。

新日本科学単体で1103名(うち正社員925名)、グループで1939名(1691名)のスタフを擁し、資本金54億円、大企業の域に達しているが、「赤字縮小・無配継続」の段階を早期に脱却し、企業としても健全体であることが望まれる。

(訂正の御要求は sanaripat@gmail.com に御送信下さい)

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