2012年10月20日土曜日

電子書籍パピレスのリアルとデジタル




弁理士 佐成 重範 Google検索 SANARI PATENT

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電子書籍配信の先駆者パピレス(JASDAQ)が年初来高値を更新して3030円に達し(2012-10-19)、4月安値1924円の57.5%高に及んだ。「1995年、富士通の社外ベンチャーとして出発し、電子書籍の販売・配信の先駆者。2007年から電子貸本も」と特色付けられ(会社四季報)、「主力の電子書籍配信は、出版社との提携が進展。マンガ関連中心に掲載点数が拡大。顧客層が広いスマホやタブレットの普及が追い風に。ネット広告にも積極的に進出。増益」と高評価(同)されている。海外戦略として「自社翻訳した電子マンガの海外販売を開始し、中国・韓国に続く販路も開拓。「クレヨンしたしんちゃん」等の電子貸本を英語版サイトに提供」と高評価(同)されている。

「小説・ノンフィクション」を分類して「文芸・ファンタジー小説、ミステリー小説・歴史・時代小説、恋愛小説、映画化作品、ホラー、ライトノベル、ボーイラブ小説、ノンフィクション・ハーレクイン」に分類し、漫画を分類して、「少年漫画、青年漫画、少女漫画、ティーンズラブコミック、ヤングレディスコミック、レディスコミック、ボーイズラブコミック、ハアーレクイン、一般向け漫画」。趣味・生活・雑誌を分類してエンタテイメント、恋愛実用、生き方・教養、雑学、生活、雑誌」としていることも、実世界をデジタル化し、デジタル世界を実世界化する有用なビジネスメソッドである。

佐成重範弁理士所見→自民党総理には、漫画愛好家もいたが、パピレスの漫画「僕は友達が少ない」など、民主党現総理も、共通の話題として、文教の甘えを脱却されたい。

(訂正のご要求は sanaripat@gmail.com にメール下さい)

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