2012年11月27日火曜日

東洋水産は基幹ブランドと新開発ブランドで国内外好調


弁理士 佐成重範 Google検索 SANARI PATENT




即席麺で内外とも高位の東洋水産株(東証1部)が年初来高値を更新して2220円に達し(2012-11-26)、4月安値2011円の10.4%高に及んだ。東洋水産は、「戦後、冷蔵事業から出発、即席麺は国内2位。米国・メキシコでは圧倒的首位。チルド商品も展開。海外18%」と特色付けられ(会社四季報)、「主柱の即席麺は北米中米で数量拡大。値上げも通期化。国内は袋麺「正麺」が牽引して好調。国内の小麦価格軟化で粗利改善。創立60周年記念配当」(同)と高評価されている。

東洋水産が発表(2012-11-13)した上半期報告では、売上高15829100万円で、前年同期比5.9%増、経常利益1403400万円で19.7%増、当期純利益742000万円で18.5%増と好調を示したが、その説明において、「魚卵・マグロ。一般冷凍魚を中心に開発・販売を積極的に行ったこと」「海外即席麺事業は、主に中米・南米を中心に販売数量が好調に推移し、売上高業務前年同期比12.2%増したこと」「国内即席麺事業は、カップ麺は「赤いきつねうどん」や「緑のたぬき天そば」「麺づくり」など基幹ブランドが、昨年の震災後集中生産の反動で減収となったが、袋麺は、新たな塩味で発売した「マルちゃん正麺」の好調な売行きにより大幅増収したこと」「低温食品事業は、新製品「麺道楽」「ビーフン類」を投入した。こと」などを述べている。

佐成重範弁理士所見→価格適正化への企業努力と、内外消費者の嗜好特性の推移に即応するブランドと味覚の開発が、東洋水産の好調を齎している。総合知財と称すべきであろう。

(訂正の御要求は sanaripat@gmail.com に御送信下さい)

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