2012年9月28日金曜日

東鉄工業がJR東日本のエコステーション工事受注相次ぐ



幕張駅エコステ事業には、太陽光パネル・小型風力発電工事等々
弁理士 SANARI Shigenori Google検索 SANARI PATENT
JR東日本の軌道や駅舎工事から、ソーラ発電・免震工事などニーズ著増の東鉄工業株が年初来高値を更新して1014円に達し(2012-09-27)、4月安値841円の20.6%高に及んだ。先日(2012-09-10)更に、「京葉線海浜幕張駅「エコステ化」に伴うリニューアル工事を受注」と題して、次のように発表した(SANARI PATENT要約)
1.     「エコステ」は、省エネ・再生エネルギーなど様々な環境保全を導入することにより、環境に配慮した駅「エコステーション」の実現に向けて、JR東日本が進めているプロジェクトである。本件は、東京・四ツ谷駅、岩手・平泉駅に続くもので、千葉県内では初めての設置となり、東鉄工業は、四谷駅に続き2駅目を担当することになる。
2.     幕張新都心の玄関口となる海浜幕張駅を、もっと便利・快適に利用できるよう、太陽光発電・小型風力発電、LED照明、自然光の活用、壁面緑化など、様々な環境保全技術を取り入れ、「エコステ」モデル駅として整備すると共に、地域や沿線の人々の多様化したニーズに応え得るよう、商業施設の拡充・リニューアルや、駅直結型の保育所の開設など、東鉄工業が幅広く協力する。
佐成重範弁理士所見→上記幕張事業には、太陽光パネル・小型風力発電などの省エネ工事のほか、駅トイレの節水工事、駅外壁麺の緑化工事、駅照明の全LED工事、駅直結保育園の新設工事を含み、これらが総合的に機能を発揮することは、その地域に、素晴らしい社会経済イノベーションをもたらす。東鉄工業への需要が、この意味で、拡大を続けることが望まれる。
(訂正のご要求は sanaripat@gmail.com にメール下さい)

0 件のコメント:

コメントを投稿

登録 コメントの投稿 [Atom]

<< ホーム