2012年9月23日日曜日

リアルエステート経済の重要性と、リートおよびマネジメント

大和証券オフィス・ハウス両投資法人と大和アセットマネジメント

弁理士 佐成 重範 Google検索 SANARI PATENT

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リーマンショックで「不動産投資」への警戒感がグローバルに拡散したが、わが国では却って、日銀の買入れ対象にリートが加わる契機ともなり、リート市場の拡大をもたらし、都心マンションの新築が活況を呈している。そこで例えば、大和証券グループでは、大和ハウス・レジデンシャル投資法人と大和証券オフィス投資法人の両方で、各特化したリート体制を構築し、ユニークな差別化で活況を呈すると共に、大和リアルエステートアセットマネジメントが、アセットマネジメントを担い、総合的に運用の成果を挙げている。特に大和リアルエステートアセットマネジメントの山内 章社長は、「安心して長期的に投資・運用できる良質な商品を市場に提供することで、継続的な信頼関係を顧客と共に築いていきたい」旨、メッセージしている。

翻って、大和ハウス・レジデンシャル投資法人は、住宅運用に特化し、直近運用資産は1123物件,2110億円。7月末稼働率95.4%に達し、総額194億円の内部留保で分配金安定。予想配当利回り5.71%(会社四季報)。大和証券オフィス投資法人は、都心5区のオフィスビルが中心。基幹物件は新宿マインズタワー。直近資産37物件、3132億円。予想配当利回り4.64%(同)。

佐成重範弁理士所見→都心5区に昼夜間人口とも増加しつつあり、政治経済の中枢管理機能を、世界諸国に優越する機能性・効率性をもって、オフィス・ハウスとも構築・運用されることが、わが国今後の命運を決定する大きな要素である。

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