2012年9月20日木曜日

ディーエヌ・エーは、フジテレビ、日本競馬会、ヤフーと連携

主力のソーシャルゲームは、コンプガチャ規制後も会員安定増

弁理士 さなり しげのり Google検索 SANARI PATENT

C Site http://patentsanari.cocolog-nifty.com/blog
R Site http://plaza.rakuten.co.jp/manepat
Twitter http://twitter.com/sanaripat
ケータイ向けゲーム「モバゲー」主力のディー・エヌ・エー株が年初来最高値を更新して2820円に達し(2012-09-19)、4月安値2256円の25%高に及んだ。「ゲームで使うアイテム販売が収益源で、2011年末にはプロ野球球団買収」が注目され(会社四季報)、「主力のソーシャルゲームは、コンプガチャ規制後も会員安定増。内製・協業型タイトル中心に課金収入想定超。増益幅拡大」(同)と高評価されている。

「チームDeNAは、世界を切り拓く永久ベンチャーでありたいと思っています」とベンチャースピリットを強調し、具体的行動としては、先日(2012-097)にも、フジテレビと共に、ソーシャルゲーム「競馬クロニクル」をパソコン上のプラットフォーム「Yahoo! Mobage」で提供開始した。

競馬クロニクルは、フジテレビとDeNAが共同で企画立案し、競馬中継番組「みんなのKEIBA」タイアップのもとに制作したソーシャルゲームとして、社会的共同の拡がりを強調しているところに、ディー・エヌ・エーの基盤拡張を見る。フィ-チャーフォンおよびスマホ向けモバゲーでは、既に2011年11月から配信を開始し、登録会員数が35万人を突破したと報告している。そしてこのたびパソコン対応を望む多くのユ-ザの期待に応え、競馬ゲームの大本命としてのYahoo! Mobageに登場する、と述べており、スマホ常用階層と共に、パソコン愛好者の幅広い支持が得られるものと、SANARI PATENTは展望する。

(コメントは sanaripat@gmail.com にご送信ください)

0 件のコメント:

コメントを投稿

登録 コメントの投稿 [Atom]

<< ホーム