2012年9月16日日曜日

サーラ住宅、断熱独自工法で売上高・営業利益著増


中部圏で高気密高断熱住宅からスマートコンセプトに及ぶサーラ住宅株
弁理士 SANARI Shigenori Google検索 SANARI PATENT
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「高気密高断熱住宅を特徴とする」サーラ住宅株(東証2部)が、年初来最高値684円を付け(2012-09-14)、年度初4月の安値510円の34.1%高に達した。「愛知・静岡地盤のサーラグル-プが中核で、宅地開発やマンション分譲も行っているが、主力の戸建てが注文272戸(前期232)、分譲263戸(前期269)、見切り販売は少なく、住宅資材販売は堅調持続。マンション販売長期化による宣伝費をこなし営業増益・連続増配」(会社四季報)と高評価され、特に省エネについて、「省エネ性能高い立方体住宅を投入。若年層開拓。蒲郡のスマートタウン(総戸数13戸)など、環境配慮型住宅を積極推進している(同)。
上記サーラグル-プのHPは、「サーラ」の意味も含めて次のように述べている(SANARI PATENT要約)。「SALAには、Space Art Living Amenity、生活空間をより快適に、という意味が込められている。イタリア語ではサロン、心の支え、団欒の場、などを意味する。エネルギー・住まいを中心に、様々な事業を展開するサーラグル-プの全ての事業において、顧客に優れた品質のサービス・商品を提供するという信頼とクオリティの証が、SALAである。」
佐成重範弁理士所見→ サーラ住宅は先日(2012-09-11)、2011-11-01~2012-07-31の、同社第3四半期に至る業績を発表したが、売上高241億8400万円で前年同期比19.9%増、営業利益10億0500万円で前年同期の6.2倍に達している。特に、スマートコンセプトモデルの発売に注目する。
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