2012年9月13日木曜日

東芝プラントシステム(東証1部)の海外展開、特に発電


設計の信頼性を実現するための種々な解析技術の集積

弁理士 さなり しげのり Google検索 SANARI PATENT

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東芝直系のプラント据え付け工事会社・東芝プラントシステム株(東証1部)が年初来最高値を更新して987円に達し(2012-09-12)、今年1月の高値910円の8.5%高に及んだ。「海外中心に中小型発電を開拓。ICカード情報系も展開」と特色付けられ(会社四季報)、「LNGなど、主力の発電が繁忙、原発も定検の穴を安全対策工事業が埋める。東芝と連携し、インド火力に照準。タイ・インドネシアでも案件探る。国内ではメガソーラー拡大、スマートグリッドにも挑戦」と解説(同)され、日本経済再生政策の中核・主流を担うことは確実と考える。

日本産業の国際競争力強化の見地からSANARI PATENTは、東芝プラントシステムの技術活動について、次の諸活動を特に重視する。

1. Computer Aided Rngineeringの活用と、多くのプラント建設データに基いて、設備の配置計画、通路スペース、分解点検スペース、搬出入スペース、各種干渉計などプラント設計の最適化の追求。

2. 設計の信頼性を実現するための種々な解析技術の集積。

3. レーザ計測技術や超音波計測とデータ処理技術の開発と、エンジニアリングプロセスへの適用。

4. 構造物の動解析

5. 施工分野での省力化・合理化技術の開発(SANARI PATENT考察: 消費者・生活者にとっても、マンション大規模修繕施工の合理化・経済性は極めて重要である)。

6. 遠隔操作自動溶接システム

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