東芝プラントシステム、海外発電を拡販
「利益ある持続的成長を続けるエクセレントカンパニー」
弁理士 さなり しげのり Google検索 SANARI PATENT
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東芝直系のプラント据付工事会社・東芝プラントシステム株(東証1部)が年初来高値を更新して1037円に達し(2012-09-21)、4月安値829円の25.1%高に及んだ。このような銘柄名の活況は、先行指標的に経済社会に元気を与える感があるが、東芝プラントシステムの業績は実質的に、「海外中心に中小型発電を開拓。ICカード情報系も展開」と特色付けられ(会社四季報)、「緊急電源対策で繁忙。ガスタービン増設が積み上がる。一般設備投資も底離れ気配。高稼働率に加えて、海外資材の調達効果効く。原発の安全対策も受注。新設火力前倒しも。メガソーラ、中小型水力に引合い、民間の海外移転工事にらむ」とあって、「最高益更新へ」と高評価(同)されている。
東芝プラントシステム自身も。「利益ある持続的成長の実現」「経営によるイノベーションの追及」「社会貢献企業としての経営の遂行」を基本戦略として目下、発電システム部門では国内外の火力発電設備の売上高伸長、社会・産業システム部門では、海外案件や公共案件の増加に対応している。更に、「これまで構築してきた強靭な収益構造をベースとして、成長分野への戦略的な資源配分と資源の集中を行う」としているが、佐成重範弁理士は、「コスト構造改革強化」を重点とする東芝プラントシステムの戦略を特に評価する。
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