2012年8月8日水曜日

検索サイト活用マーケティングに特化で最高純益のアイレップ

Digital Marketing Agencyとして中国検索エンジンとも提携

弁理士 佐成 重範 Google検索 SANARI PATENT

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IT分野では、意気軒昂・意気消沈の各企業が混在している現況だが、中国の検索エンジン・バイドゥ向け登録代行サービスの独占販売権取得・日本企業向け拡販など、内外にわたり「増勢・最高純益」(会社四季報)を評価されているのがアイレップ(JASDAQ)である。ベンチャーの成功例としても注目される。

アイレップは、1997年に現役員・高山雅行氏が設立、Tahoo!JAPANのキーワード広告を中心にインターネット広告代理業を本格開始したが、2007年にはGoogleのアドワーズ広告の販売も開始、「日本有料老人ホーム紹介センタ」を開設、2004年にはSearch Engine marketing総研を開設、2006年に博報堂グル-プと資本業務提携、2007年に住宅総合サイト「総合住宅展示場」の運営を開始、M and A数件も経て、今年、永田町山王パークタワーに本社を移転し、業容を拡大している。

会社四季報では、「アイレップは、中国検索エンジンのバイドゥ向け登録代行サービスの独占販売権を取得し、日本企業向け拡販。広告主企業向けサービス強化のため、名古屋営業所を2012年5月に開設」と、内外にわたる積極展開を評価している。

佐成重範弁理士所見→検索エンジンの最適化によるコンテンツのFindability(検索され易さ、および、検索結果から発見され易さ)の向上が全企業の課題だが、アイレップはそのAlgorithmの革新に注力し、これを背景として、コンテンツライティングサービスの提供を開始したので、諸企業活動に対する影響力は一層強化されよう。

(コメントは sanaripat@gmail.com にご送信ください)

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