2012年3月23日金曜日

モチベーションエンジニアルングによるステークホルダーズマネジメント

弁理士 佐成 重範 Google検索 SANARI PATENT
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(承B Site2012-03-21)米国の特許審査基準(EPAP)に、「発明者は、辞典編纂者でなければならない」という記述があるが、その意味は、およそ「発明」は技術的思想の創作であるから、既存の名詞で表現できない新たなモノを創出するので有り、その新たなモノを表現するためには、新たな名詞を創出するか、既存の名詞に新たな意味を持たせるか、のいずれかを選択することとなり、従って発明家は、その発明の内容を的確に表現する語義を定める意味で、「辞典編纂者」でなければならないのである。新たなビジネスメソッドの創出においても、こことは同様だから、リンクアンドモチベーションは先ず、「モチベーションエンジニアリング」を、「心理学・行動経済学・社会システム論をベースとした個人の意欲喚起や、組織の活性化を促進する、リンクアンドモチベーション独自の基幹技術である」としている。具体的な事業内容(SANARI PATENT要約)としては、
1. B to B部門(SANARI PATENT考察:この「B to B」は、電子商取引(eC)分野でBusiness to Businessの意で創出され、B2Bと表記される」場合が多いが、リンクアンドモチベーションにおけるB to Bは、「ビジネス部門」という意味で、確立された表現用語に、異なる内容を持たせている。これもビジネスメソッド発明の一態様である。)
1-1 モチベーションマネジメント領域→グローバルニーズに対応(異文化研修など)すると共に、リピータブルサービス(毎年度実施される階層別研修など)を強化する。
1-2 エントリーマネジメント領域→動員サービス(3万5000人の大学生ネットワーク活用など)を積極展開すると共に、グローバル採用(中国中心)を支援する。
1-3 いんべすたーリレーションズ領域→動画配信サービスを強化する。
1-4 カスタマーマネジメント領域→営業・販売人材サービスを開始すると共に、トータルソリューションを提供する。
2.  B to C部門(電子商取引分野のB to CまたはB2Cは、企業から消費者に販売する電子商取引だが、リンクアンドモチベーションにおいては「コンシューマー部門」の意味である。)
2-1 スクール領域→教育自への投資促進
2-2 トレンドに合わせた商品の開発
(コメントは sanaripat@gmail.com にご送信ください)

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