2012年2月26日日曜日

「攻め」の空洞化対策で新産業分野を創出

弁理士 佐成 重範 Google検索 SANARI PATENT
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38.(承C Site2012-02-25)「攻め」の空洞化対策により、新産業分野を創出、新付加価値を創造し、「拡大する経済」に転換する。
38-1 潜在内需を掘り起こす新産業の創出→支援の新たなな枠組みとして税・金融・規制緩和の政策メニューを新産業分野に集中投入し、特に社会的規制を見直す(SANARI PATENT注: 何が社会的規制か、不明)。
38-2 グローバル需要の取込み→インフラ輸出やクールジャパン等の海外市場開拓、経済連携等によるグローバルなルール作り、海外収益の還流、中小企業の海外展開支援(SANARI PATENT考察: 空洞化をおせれつつも、一方でこのよに、海外展開の支援や海外収益の還流を志向しており、適切な志向である。)
38-3 イノベーション→未来開拓技術開発、アジア拠点化の推進、IT融合による新産業創出
38-4 中小企業の潜在力・底力の発揮→中小企業の海外展開支援、中小ものづくり技術の強化継承、中小・ベンチャー企業の創業促進
38-5 国民の貴重な金融資産の効果的活用促進→円高メリットを活用して海外M and A促進と資源権益確保、年金基金等からリスクマネーを供給
38-6 産業構造転換を支える人材育成→グローバル人材・中間層の育成・就職改革、雇用のミウマッチ解消の職業訓練拡大、新産業分野に適する柔軟な働き方の実現
39. 産業ごとの雇用誘発効果(生産が10億円増加した場合の雇用増加)うぃ見ると、ヘルスケア産業は、雇用効果は高いが波及効果が少なく、新エネルギー産業や高付加価値分野は、波及効果が大きいが雇用創出力は低いから、両者を共に伸ばすことが重要である。
40.潜在需要を開拓するイノベーションの重要性→
40-1 2000年代は、液晶テレビやデジカメなど画期的用品の登場で、飽和していた内需が活性化された。
40-2 1999年にビタミン含有保健剤のドリンク剤の一般小売店販売が解禁され、潜在需要が喚起された。
40-3 人口減少・少子高齢者社会では、元気な高齢者や働く女性向けの新たな製品・サービスなど、新たなな潜在需要が拡大した。
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