2011年12月15日木曜日

韓国版ブラウザ三国志などゲーム大手韓国ネクソンの東証一部上場




弁理士 佐成 重範 Google検索 SANARI PATENT
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デジタルコンテンツ振興は、わが国で議員立法まで成立させた知的財産立国の核心で、特に日本のデジタルゲームが海外でもキャラクター好評など加わって拡販英第であったことから、わが国特技のように思い込んで来たが、中国・韓国でも国産ゲーム振興の機運が官民に高まり、韓国ゲーム界で著名な株式会社ネクソンが、いよいよ昨日(2011-12-14)、東証一部に上場を果たし、初値には若干の不足感があったものの、同社・崔 承裕社長が、テレビ東京WBS(2011-12-14)のインタヴューに「韓国民の4割は日本のゲームを愛好しており、日本国民にも韓国ゲームが愛好されて、日韓友好を益々盛んにしたい」趣旨の応答を示すなど、意気込みは高い(引用写真)。
東証は次のように発表している(SANARI PATENT要約)。
1. 韓国発だが、株式会社ネクソン(NEXON C0.LTD)の本社は東京都中央区新川、事業内容はオンラインゲームの制作・開発・配信、事業熱分類は情報・通信業。資本金66億3670万円。
2. 2010-12期売上高は697億8100万円で前期比35.3%増、営業利益は301億8300万円で49.9%著増。
佐成重範弁理士所見→ マシコミはネクソン上場の模様を競って報じており、「韓国ゲーム大手ネクソン、今年日本最大の新規上場」と解説(中央日報)するなど、日韓ゲーム交流の健全な大発展の契機となることが予想される。
(コメントは sanaripat@gmail.com にご送信ください) 

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