2011年7月9日土曜日

日立ソリューションズの柿葉美帆さんが好演の電子メディア教育

弁理士 佐成 重範 Google検索 SANARI PATENT
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昨深夜(2011-07-08)のテレビ東京WBSが、そのトップに「送れる日本のIT教育」をテーマとして、初等教育から中高教育に至る電子黒板・タブレットなど電子機器を生徒と共に活用するデジタル教育の国際比較を示したことは、競争力強化を経済再生の前提とするわが国にとって、誠に有意義であった。要旨は、「国際競争力を緯持するために不可欠なIT教育。インターネットを活用して必要な情報を検索する力、デジタル読解力で韓国に水をあけられた日本。巻き返しの秘訣はあるのか。政府が推進するIT教育(総務省のフユーチャースクール推進事業)の実証実験に取組む小学校や最新のIT教育機器の展覧会、そしてその先進国である韓国の動きを取材した。」
日本では2009年に麻生内閣で、、公立校での電子黒板(インターネットと接続)完備が企画され2000億円予算が計上されたが、民主党の事業仕分けで否定された状況も放映していたが、東京・横浜など先進的な公立中高校ではモデル的に導入されつつある。
更に、民間企業の熱意が重要で、WBSでも日立ソリューションズの柿葉美帆さんが、教育現場でのタブレットなど教師・生徒・ネット情報一体化の効果的IT活用を好演していたが、佐成重範弁理士が関与してきた鎌倉女学院(私立)は既に数年前にパソコン操作の各自習熟施設を完備し、エクセル活用なども徹底している。
なおWBSが紹介した教育ソソリューション展覧会には、アクティブキーボードなどの新製品がクラウド活用を含めて花盛りであり、実地の活用を待っている。
(コメントは sanaripat@gmail.com にご送信ください)

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