2011年2月14日月曜日

海外の水インフラ事業へ、大成建設、千代田化工など

弁理士 佐成 重範 Google検索 SANARI PATENT
C Site http://patentsanari.cocolog-nifty.com/blog
R Site http://plaza.rakuten.co.jp/manepat
Twitter http://twitter.com/sanaripat
16.(承02-13記事)大成建設→ ゼネコンが世界での活路を求める上で、海外の水インフラ事業への参画は欠かせないと考えており、「水を活かす」「水を浄化する」「水を再生する」「水を解析する」事業に、1873年創業以来携わってきたので、海外事業にこれら技術を展開する。
17. 千代田化工→ プラント関連の用排水施設の建設・管理業務に国内外で携わってきたが、特に海外ではGeneral Utility Plant、大規模Cooling Water Plantなどの水インフラに対応した。
18. 月島機械→ 中国、ベトナム、台湾での下水処理設備、汚泥処理関係設備の納入実績がある。経営方針として環境・エネルギー分野への注力と海外ビジネスの拡大を掲げており、具体的取組として海外水ビジネスを、中国を始めとする新興国において展開したい。乾燥・焼却による汚泥処理、燃料化・ガス利用による処理結果物の利用など。
18. Deloitte→ 実績として、ドイツ・ノルトライン・ヴェストファーレン州水事業管理者に対する下水道施設の売却・リースに関するアドバイス、イギリス北アイルランドの水事業管理運営会社に対して事業効率性におけるベンチマーキングの実施、インドの州住宅・都市開発局に対する河川流域再開発プロジェクトのマネジメントODAなど。
19. 巴工業→ 北米・中国・台湾・マレーシア等に遠心分離型汚泥濃縮機・脱水機および周辺機器の製造販売を行い、営業拠点としてソウル・上海・ジャカルタ・シカゴに事務所を設置している。更に中国では2006年に巴栄工業机械上海有限公司を設立し、小型遠心分離機の製造販売・修理を行っている。イラン製油所排水の処理用の納入実績もある。
20.(以下02-20)
(コメントは sanaripat@gmail.com にご送信ください)

ラベル:

0 件のコメント:

コメントを投稿

登録 コメントの投稿 [Atom]

<< ホーム