2011年2月12日土曜日

日本の水パワー世界展開を担う企業群

弁理士 佐成 重範 Google検索 SANARI PATENT
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11.(2-11 C Siteから)JX日鉱日石エネルギー→ 当社独自の新材料「レコサール」は、硫黄コンクリートであって、一般のコンクリートよりも耐酸性に優れ、過酷な環境になりがちな下水道用パイプとして長期メンテナンスコストを低減できる。今後下水道インフラを整備するアジア諸国に事業展開する日本企業のメリットとなる。(SANARI PATENT考察: 同社が特許権を有する硫黄ポリマをバインダとする土木材料に注目)。これまで、アラブ首長国連邦アルクドラ社と覚書を締結し、レコサールの同国内製造販売も検討している。
12. JFEエンジニアリング→ ジュィリピン・マニラ市の下水道処理場の設計・建設・運転管理を2000来、累計30ケ所以上、実施してきた。マニラ市は人口過密で施設設置スペースが狭く、再生水利用のニーズも高く、今後イオン交換樹脂膜分離活性汚泥法等の需要が増す。
中国では2009年度から、主として汚泥消化設備、汚泥焼却炉、ガス発電設備の受注に取組み、2010年度には、生ゴミのメタン発酵と発電設備を受注した(SANARI PATENT考察: 受注した市の名称を秘しているところが中国的なのかどうか)。
オーストラリアについては2009年度に、NEDO(新エネルギー産業技術総合開発機構)の省水型環境調和型水循環プロジェクトに応募し採択された。現在オーストラリア・ブリスベンの分散型水資源供給事業を推進中である。慢性的なブリスベン近郊フイッツギボン住宅地において、雨水を原水とする水供給事業を立ち上げている。
13.(以下02-13 B Site)
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