2011年2月13日日曜日

水インフラ、新日本空調・住友精密・住友ゴム

弁理士 佐成 重範 Google検索 SANARI PATENT
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13.(承前02-12 B Site)新日本空調→ 既に35年間にわたり東南アジア。中東、アフリカ諸国でビル設備を主体に海外事業に取組んできたが、特にスリラナカ、モルディブでは顧客の要請により水インフラ事業にも取組んできた。スリランカでは1985年から個別浄化槽工事並びに砂濾過、活性炭濾過装置の製造販売を開始し、その後、空港、機内食工場、病院、ホテル等、多数の上下水処理施設を施工した。1991年にはスリランカを基地として、モルディブ、バングラディシュ、ミャンマー等に進出し、リゾートホテル、ODA案件等の上下水処理、海水淡水化装置の設計・施工を開始した。1998年に、スリランカ・シタワカ工業団地の高度上水道処理施設(汚泥固形化処理1万m3/日を施工。2001年にはラトナプラ病院でスリランカ初の緩速濾過・生物浄化法による浄水施設を施工した。
14. 住友精密工業→ オゾン発生機を生産販売しているが、海外展開としては2008年に、中国・上海事務所を開設し、日系企業を中心として民間企業の工場排水処理、井水の工業用水化、ビル・マンションの生活排水の再利用化等、高度処理を必要とする分野をターゲットとし、営業を展開している。
15. 住友ゴム工業→ 港湾関連で船舶のエネルギー吸収材として使用される防舷材(ゴム製)供給の実績が海外案件で多数ある。(SANARI PATENT考察:「防舷材」の原文「防弦材」はミスプリントであろう。「水インフラ」には相違ないが、水関連でどこまで入れるのか、予定しないで議論を始めている)。トンネル関係ではトルコ・ボスポラス海峡およびベトナムのサイゴンハイウェイトンネルで止水工事にゴムガスケット等を納入した。
16.(以下02-14 B Site)
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