2010年9月22日水曜日

Fusion and Synergy of Game-Patents, Character-Copy Rights, Food-Services

ハード・ソフトのゲームパテントとコンテンツ、キャラクター著作権と食品産業
弁理士 佐成 重範 Web検索 SANARI PATENT
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スマートフォーンの多機能性は、ハード・ソフト両面のパテントと、コンテンツ及びキャラクターの魅力がゲームにも視聴メディアにも融合・相乗して発揮されることによって、グローバルな市場を開拓できるし、様々なノウハウを具備した外食産業も、キャラクターとの提携で人気を博することができる。
KDDIケータイが中国ネットゲーム「レクーメディア」と提携し、ソフトバンクが米国ソーシャルゲーム「ジンガーゲームネットワーク」と提携するのも、越国境でノウハウ・知的財産権の効用を総合的・相乗的に発揮する意図と理解される。人気キャラクターの活用は、日本マクドナルドのポケモン提携など食品産業にも広く浸透して、越国境にもネット販売されるから、メディアの国際的多機能性は生活の全面に及び、関連知的財産権についての理解は益々重要になる。
日本弁理士会のパテント誌は、「ゲーム産業における著作権契約とゲーム始発のコンテンツのマルチユース」(桜井利江・弁理士)「テレビゲームソフトの著作権上の保護と注意事項」(川崎 仁・弁理士)、「電子掲示板の著作権法上の問題点」(松波祥文弁理士)、「プログラム開発委託契約及びその留意点」(板垣忠文弁理士・渡部 仁弁理士)、「コンピューターグラフィックス利用契約及びその留意点」(中川勝吾・弁理士)、「キャラクターに関する著作権譲渡契約書及びその留意点」(高村隆司弁理士・中村希望弁理士)などの論説を公表したが、これらを総合的に理解し応用所見ことが必要な趨勢にある。
(コメントは sanaripat@gmail.com  にご送信ください) 

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