2010年6月4日金曜日

Common Internet Shopping Mall of Yahoo! Japan and China Ali-Baba ‘s Tao-Bao 

ネット販売の日中共通市場に両国消費者選択の大拡大
弁理士 佐成 重範 Web検索 SANARI PATENT
C Site http://patentsanari.cocolog-nifty.com/blog
R Site http://plaza.rakuten.co.jp/manepat
「ヤフー!チャイナモール」の開設(2010-06-01)が日中両国のマスコミ紙とテレビとインターネットで派手に報道され、日中の大人口ネット消費者の感性・嗜好の交流が益々活発になる。
 例えば佐成重範弁理士は過日偶然、ビックカメラで、「Casio Water Proof Japan」と刻印され、また、「Assembled in China」と表示された優雅なデザインの腕時計を980円で端数ポイント入手したが、時刻表示は数万円のカシオ製品と全く変わらず精確(電池と機構は全く同一だから、変わらないのが当たり前)、「Assembled in China」というメソッド知財に敬服している。これがビックカメラの店頭のみならず、両国ネット上で四六時中、選択入手できるのだから、デザインの一層の向上と相まって、中国の中間所得層、現在4億4000万人に忽ち愛好されることは確実と思われる。ちなみに、新興国について高所得層は書体可処分年所得3万5000ドル以上、中間所得層は5000ドル以上3万5000ドル未満と範囲づけているから、佐成重範弁理士が入手した上記腕時計はデザインを更に優雅にし、ネット流通の合理性で更に安価に、この中国中間所得層に浸透すること必至と予想する。中国の中間所得層 に、日本のファッション誌の中国語版は日本国内の数倍拡販されているから、ドレス・装飾品などのファッション製品もヤフータオバオ(陶宝)ネット市場で価格とデザインを競うことは確実である。
 内閣知財戦略本部が唱導するわが国のソフトパワー展開の場としても、日中文化交流の場としても、両国消費者の受益以上の国益を両国にもたらすとSANARI PATENTは考える。
(コメントは sanaripat@gmail.com にご送信ください)

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