2010年5月1日土曜日

Forever 21 vs. UNIQULO at GINZA Offering Fashion and Accessories for Young Women and Men

 銀座松坂屋に開店で競うForever 21(韓国系米国人夫婦)と銀座先着UNIQLO
弁理士 佐成 重範 Web検索 SANARI PATENT
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 Mr. Dong-Won Chang(Wikipediaによれば韓国系米国人)とその妻が1984年にLos Angelsで創業したForever 21の銀座店オープンは、マスコミが挙って熱狂的に報道したが、例えばmainichi.com(2010-04-30)は次のように述べている(SANARI PATENT要約)。
「フォーエバー21:日本2号店オープン(SANARI PATENT注: 1号店は原宿):東京・銀座様変わり:米国の低価格カジュアル衣料品「フォーエバー21」が、松坂屋銀座店内に、アジア旗艦店をオープンした。これにより、最新の流行製品を低価格販売するファストファッション業態の世界有力チェーンが、銀座にほぼ出揃った。一方、高級ブランドショップの撤退は相次ぎ、銀座の顔の交代が進む。」「銀座中央通りには、ファストフアッション大手のスペインのZARA、スエーデンのH and M、米国のアバクロンビー・フィッチが相次いで出店しており、ここにForever 21が加わった(SANARI PATENT考察: この記事では、ここに外国系のみ挙げているが、銀座中央通りの松坂屋向かいにUNIQLOの女性館と男性館が連日活況であることは周知の通り)。」「Forever 21の出店スペースは、イタリアの高級ブランド・グッチが店を構えていた場所だが、UNIQLOが新宿高島屋に開店(2010-04-23)したのと同様、百貨店と格安衣料品店が共存・集客する。」
 UNIQLOの創業は1963年で、Forever 21より古参である。UNIQLOの2010-08期売上高は8200億円の見込みで、Forever 21の2007年13億ドル売上(Wikipediaによる)を大幅に上回っているが、Forever 21の最近の売上高を精確に認識する必要がある。
(コメントは sanaripat@gmail.com にご送信ください) 

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