Ranking of ICT Basis Between Main Countrues
ICT基盤評価の各指標の偏差値
弁理士 佐成 重範 Web検索 SANARI PATENT
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10(承前2010-01-06記事) ICT基盤評価の各指標の偏差値平均は、日本63.4、韓国56.7、フィンランド55.5、オランダ55.1、スウェーデン54.4、スイス54.1、デンマーク53.8、米国52.3、シンガポール51.3、香港50.6、オーストラリア50.5、台湾50.1、英国49.8、オーストリア49.1、ニュージーランド48.1、イタリア48.1、ドイツ47.9、カナダ47.9、ベルギー47.1、フランス46.5、スペイン45.7、ポルトガル45.3、中国40.3、インド36.2
11 ITU Internet Report 2006によれば、100kbps当たりブロードバンド料金は日本が最も安く1位で、2位以下に韓国、オランダ、スウェーデン、シンガポール、イタリア、台湾と続く。また、ケーブルインターネットを含めてDSLの下り速度(Mbps)は、日本51.2、韓国51.2、シンガポール30.7、スウェーデン24.0、フィンランド24.0、オランダ20.5、台湾12.3、イタリア12.3、英国8.1
12 UN global E-government Survey 2008によれば、電子政府準備度指数について、1位スウェーデン、2位デンマーク、3位ノルウェー、4位米国、5位オランダ、6位韓国と続き、日本は11位である。(SANARI PATENT考察: 政府の企画能力が国民のニーズに即応していないから、と考える。)
13 診療報酬請求(レセプト)のオンライン化率は、保健医療機関において、日本は14440機関、すなわち、約8.5%であるのに対して、韓国は、44000機関、88%に達している。
14 就業者人口に占めるテレワーカー比率は、米国32.2%、オランダ26.4%、フィンランド 21.8%、スウェーデン18.7%、英国17.3%、ドイツ16.6%、日本10.4%である。(国土交通省:平成17年度テレワーク実体調査2006-06)(SANARI PATENT考察: 特許庁審査官の在宅調査も米国・韓国は熱心だが、日本では緒についていない)。
15 規模で見劣りする日本のICT主要メーカー: 日本の主要メーカーの売上高合計は、海外主要メーカー1社の売上高に及ばない。
15-1 ケータイについて、NEC、日立製作所、東芝、パナソニック、シャープ、三洋電機、三菱電機の売上高合計は2兆円だが、ノキアは2兆6000億円、モトローラは1兆8000億円、サムスンは1兆8000億円である(2004)。
15-2 パソコンについて、NEC、富士通、日立製作所、東芝、パナソニック、ソニー、シャープの年間売上高合計は3兆円に対して、デルは4.7兆円、HPは2兆9000億円。
(コメントは sanaripat@gmail.com にご送信ください)
ラベル: NEC 日立製作所 東芝 パナソニック
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