2009年11月27日金曜日

Idea Box of Electronic-METI are Filled with Many Opinions 電子経済産業省アイディアボックスに意見多数(初稿2008-11-27)
弁理士 佐成 重範 Web検索 SANARI PATENT
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 経済産業省(担当:商務情報政策局情報プロジェクト室)は10月14日から11月14日まで、電子経済産業省アイディアボックスを開設したが、寄せられた意見を次のように発表した(2009-11-24)。電子政府に関する一般の関心の動向を知る契機ともなるので、以下にその内容(SANARI PATENT要約)(賛成数多数順)を見る。

1. 住民票や戸籍は、ネットで取れるようにして欲しい。→ 電子手続といっても、結局は窓口に出かけならない場合が多い。普通のショッピングサイトのように、キャッシュカード等も登録して、郵送希望の場合は郵送料も払えば郵送してもらえるようにして欲しい。もっといいのは、Yahoo簡単決済やAmazonの決済や、楽天の支払いの支払いや、Paypalなどと提携して、既に登録している情報で支払いできることである。こいうことを提案すると必ず、セキュリティやなりすましを心配する人がいるが、現状でも健康保険証という写真も入っていない物が個人確認の手段として通用しているのだから、重箱の隅をつつくのではなく、利便性の向上が図られるならば、少々の抜け道には囚われないないことが肝要だと思う(SANARI PATENT考察: しかし、抜け道に対する罰則と、その適用の体制具備が先決)。公共の場所にはPCを配備し、分からない人がいたら係員が操作法を指導するようにすれば、高齢者でもどこからでも申請でき、コンビニ払いによって支払いも何処からでもできるようになる。されで自宅に書類が郵送で届けば、いちいち役場に行く必要がなくなる。      
2. 選挙における投票をインターネットで行えるようにして頂きたい。→ 投票をネットでできるようにすれば、投票率は大きく上がる(SANARI PATENT考察: 大衆娯楽と公益を兼ねる公営競技については、競馬・競輪など、電気通信投票、すなわち、馬券・車検の購入が行われ、巨額の金額が動く。特許権のような高価な権利の設定も、インターネットに依存している。インターネットに限定せず、同定可能なインターネット希望者から、インターネット投票を開始すべきである。)
(コメントは sanaripat@gmail.com  にご送信ください)(以下後回) 

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