2009年11月29日日曜日

Electric Application for Various Administration Fields Desired 

電子政府のサービス内容に対する諸要望
弁理士 佐成 重範 Web検索 SANARI PATENT
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鳩山内閣による今次「事業仕分け」によって、いわゆる電子政府の内容についても、廃止を含む選別がなされた。SANARI PATENTの見るところ、特許出願の電子化は最成功の例であり、電子納税は、宣伝国費を多額投入しながら、未成功の事例である。
3.(承前2009-11-27記事)アイデアボックスの対象を電子政府に限定しないで欲しい。→ テーマを電子政府に限らず、全ての政策について国民のアイデアを募れるサイトを早く解説して欲しい(SANARI PATENT考察: 価値あるアイデアに対しては、適切なリメールをすれば、最高のアイデア促進策になる)。

4.免許証・パスポートの更新をWebでできないか?→ いまどき、警察やパスポートセンターに行かないと更新できないのはとても不便だ。申込書類はwebから入力し、写真もデータで添付すればいいので、直ぐにでもできると思う(SANARI PATENT考察: 特許出願における本人同定の方法を用いればセキュリティも可能だから、そのような同定方法の普及にも役立つ)。

5.申請のワンストップサービス→ 電子申請で複数の申請を一括で行えるようにして欲しい。最近、子供が生まれたので、時間を作って役所に届け出に行った。出生届は1階の戸籍課へ、子供医療費女性制度の申請は2階の生活支援課へと、」それぞれ受付課も違い申込書も再度記入が必要で、面倒な思いをした。こうした申請を、電子で更に一括で行えれば大変便利になる。

6.このアイデアボックスの存在自体を、もっと多くの人に周知させるべきだ(SANARI PATENT考察: SANARI PATENTも経済産業省のHPで始めて知った。)
7.公的機関発行カードの集約→ 住基カードの付加価値化というアイデアがあったが、ポイントやクレジット機能などの機能付加ということで、方向性が違うが、私の場合は、運転免許証、住基カード、2011年度から導入予定の医療受給者証、国民健康保健証、介護保険証、年金手帳を統合した社会保障カードとの一体化を希望する、現行の認証カードは、ICチップが搭載されたものが標準になっている。そしてそこでは複数の機能を一つのチップに持たせることが可能である。
9.官公庁の書類は原則Webに掲載→ 官公庁の入札では、「仕様書は紙だけ。官公庁へ取りに来い」というのが大半である。文字データとして複写が可能なpdfで作成し、原則webで公開し、紙での配布をやめるべきである。
10. 保険証などの電子化
11. 電子政府の総括
12. RSSの採用(SANARI PATENT注: RSSは、Websiteに情報を配信するための複数フォーマットの総称である)→ 経済産業省を始め、RSSを採用していない省庁のサイトが幾つか見られるが、積極的等」採用を推進されたい。(SANARI PATENT考察: RSSの活用が普及していないが、先ず各省庁のフォーマットを、内閣IT本部で統一すべきである。)
(コメントは sanaripat@gmail.com にご送信ください)(以下後回)

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