Strategy for the Growth Discussed by METI Study Meeting
成長戦略検討会議(第1回)の検討状況(経済産業省最終更新日2009-10-22)
弁理士 佐成 重範 Google検索 SANARI PATENT
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直嶋経済産業大臣は、鳩山総理大臣の指示により、今後における日本の経済成長の在り方について、戦略を策定することとなり、後記メンバーによる第1回会議で、次の要旨によって検討した(2009-10-21)(以下SANARI PATENT要約)。
(1) アジアと一体となった成長
(2) 温暖化対策をチャンスとして成長
(3) 成長に国民一人一人が参加して、成果を実感できる成長を基本コンセプトとし、内需と外需のバランスのとれた、日本の新たな経済成長を目指す内容とする。
会議のメンバーは、日本総研・翁 百合理事、丸紅・勝俣宣夫会長、野村資本市場研究所・関 志雄シニアフェロー、政策研究大学院・白石 隆客員教授、東芝・西田厚聡会長、朝日新聞・船橋洋一主筆の6名である。
検討会議の論点例として、先ず次のように示された。
(1) わが国の低成長の要因分析、今後の経済成長のシナリオ
(2) 少子化対策
(3) 内需拡大策
(4) アジアを視野に入れた外需獲得策
(5) 地球温暖化対策と経済成長
(6) 国民が成果を実感できる経済成長
第1回会議の冒頭、直嶋経済産業大臣は次のように挨拶した。
「経済産業大臣就任に当たり、総理から4項目の指示を受けたが、その第一は、成長するアジアを視野に、日本の成長戦略を策定することであって、その検討をお願いする。(SANARI PATENT注:4項目の、他の3項目については、ここでは言及していない。この第1項目の3つのポイントについて次に説明している。)(以下、http://patentsanari.cocolog-nifty.com/blog (2009-1027)ご参照。
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ラベル: 新成長戦略 アジア 温暖化
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