2009年10月23日金曜日

Access to the Idea Box of e-METI Excesses 22 thousand Pages View in the First Week 

経済産業省アイデアボックスの開設第1週報告
弁理士 佐成 重範 Google検索 SANARI PATENT
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 経済産業省(担当:商務情報政策局情報プロジェクト室)「電子経済産業省アイディアボックスへのアクセス、一週間で22万ページビューを突破~電子経済産業省アイディアボックス第1次経過報告」を発表した(2009-10-22)。
 念の為にこのボックス開設の意図について、経済産業省は次のように述べていた(2009-10-09)。
「電子行政に対する国民の皆様からの声をお寄せください。経済産業省では10-14~11-14まで、電子政府の取組について国民の皆様の声をお寄せいただき、さらに、参加者同士で情報交換、意見交換していただくサイトを試験的に開設します、
 特に、「ITによる新しい行政サービス」、「よりよいホームページの在り方」、「行政情報のオープン化」などのテーマで、ご意見を募集します。
 参加方法は、「設定された角テーマに関する内容の投稿」、「投稿された内容へのコメント」、「投稿された考え方についての賛否投票」である。
 10-12~10-20の一週間のページ-ビュー数は223513、登録ユーザー数338、アイデア投稿数125、コメント数305、投票数1217であったが、登録ユーザー338名の9割は男性、年齢は40~60が3分の2を占め、20~30は3割、東京都在住者が47%、情報通信業従業者が41%、と偏りが見られ、募集の周知方法に検討の余地があったと思われる。

SANARI PATENT所見 
 アイデア投稿者は、それが簡単に採択されるとは限らないと心得ているので、経済産業省の反応が、何らかの程度で示されることを唯一の参加インセンティブになっている。アイデアの表現そのもを紹介するだけでも、経済産業省の関心の対象になったとして満足するのが、多数日本国民の現状のようである。
(コメントは sanaripat@gmail.com に御送信下さい)

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