METI Minister Comments on the Freezing of Supplementary Budget
直嶋経済産業大臣の閣議後記者会見応答(2009-09-18)
弁理士 佐成 重範 Google検索 SANARI PATENT
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経済産業大臣の閣議(2009-09-18)後・記者会見応答内容(SANARI PATENT要約)は多岐にわたった。
Q1 補正予算の凍結について、各省から10月2日までに報告するよう閣議で決められたが、経済産業省における該当事項は何か。
A1 どういうものが凍結対象になるかを含めて、今から整理するが、閣議における指示としては、独立行政法人を始めとするいわゆる基金について、特に執行について注意してチェックするよう指示された。
また、一部既に公募したものもあるが、それらについても執行停止できるものは全て、10月2日まで停止する。
改めて再述すれば、所管大臣は、以下の事業の執行の一時留保、あるいはその旨の要請をする・
(1) 基金事業: これは地方公共団体向けのものを除いたものである。
(2) 施設整備費: 独立行政法人、国立大学法人、官庁に関するもの。
(3) 官庁環境対応車購入、官公庁の地上デジタルテレビ整備などについて、所管大臣は慎重に執行し、その上で、全事業の執行の是非を検討するものとする。
特に所管大臣は、副大臣、大臣政務官に現場の確認を求め、検討結果を10月2日までに国家戦略担当大臣、官房長官等に報告することとされた。
Q2 確認ですが、執行停止されたものには、どんなものがあるか。
A2 個別にはこれから決めるが、エコポイントについては、既に今、動いているので、半月ぐらい執行を止めると支障を来すので、これは止めずにそのまま執行し、執行しながら効果等をよく見極める。
Q3 エコポイントを予定通り続けることを、改めて官邸に確認したということか。
A3 これは私の責任で、色々支障を来すと、また国民の利用者から不信感が出ても宜しくないので、本来の経済効果を発揮するため、継続すべきであると判断し、私の責任で先ほど指示した。
Q4 その点、官邸でも了承しているか。
A4 そこは大臣の判断で良いと思っている。(以下次回)(コメントは sanaripat@gmail.com に御送信下さい)
ラベル: 補正予算 経済産業大臣 エコポイント
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