International Target of CO2 Reduction Stressed by METI Minister
直嶋経済産業大臣の地球温暖化対策関連発言に注目集中
弁理士 佐成 重範 Google検索 SANARI PATENT
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鳩山総理による「CO2排出量25%削減」目標は、わが国の産業と国民生活に大きな負担を課し、国際競争上の不利をも招くとの懸念が増大したことから、直嶋経済産業大臣の、「米国、中国、インド等がこの目標による枠組みに参加することが、わが国の義務発生の要件である」という発言が極めて重要とされている。
Q5(承前2009-09-19記事)地球温暖化に関する閣僚委員会を作るのか。
A5 今日の閣議(2009-09-18)では特段なかった。今どうするかという相談ではないと思う。
Q6 総理が国連総会出席の前に、地球環境問題についての打合せを予定しているか。
A6 具体的に日程を決めてはいないが、多少の相談はしたい。基本的な考え方は既に確認して、一同一致している。
Q7 現段階で経済産業大臣として(総理に)確認・要望したいことは何か。
A7 先ほど来の質問事項も、関わってくると思う。
Q8 各紙の世論調査で、温室効果ガス90年比25%減らすという政策について、7割前後賛成だという意見が出ているが、どう受けとめるか。
A8 その数字は大変有難いと思うし、国民の理解が反映していると思う。
Q9 副大臣2人を選んだ思いはどうか。
A9 お二人とも経験豊富である。松下さんとは、あまり直接のお付合いはそんなに長くない。増子さんは、ネクストキャビネットの経済産業担当大臣として、私が政調会長で一緒に仕事してきた。
Q10 副大臣の役割分担はどうか。
A10 これから相談する。
Q11 経済産業省の松下さんだけ民主党以外から選ばれているが、大臣自身が選んだのではなく、党との関係でこういうことになったのか。
A11 官房長官とよく相談して、そのキャリアをぜひ活かしていただくということである。
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ラベル: 地球温暖化 国連総会 副大臣
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