2009年4月2日木曜日

SSP Co.Contributes to CHC(Consumer Health Care)

SSP(Science and Society Pharmaceutical Co.) Contributes to CHC(Consumer Health Care) 改正薬事法施行(2009-06)を契機としてエスエス製薬の健康寄与拡大
弁理士 佐成 重範 Google検索 SANARI PATENT
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 エスエス製薬(東証1部)の今次事業報告(2008-01-01~2008-12-31)が届いた。「継続的な成長戦略のもと、大幅な増益を達成できました」、「成長への基盤を確立しました」、「持続可能な高収益をもたらす体質改善と成長の2段階アプローチ」など、大衆薬大手として意気旺盛であるが、生活者の健康自己管理(Consumer Health Care)を支援するOTH医薬品(一般用医薬品)事業の増強は、地域格差なく国民の健康保全による生産性の維持向上に貢献し、医療費・介護費の合理化に寄与するものとして、その活用を促すこと(医師投与薬入手価格との差の縮小など)は、現下の経済危機対策の見地からも、高く評価すべきであると考える。

 医療保険における後発医薬品の使用比率増加と、上記OTH医薬品の販売体制増強は、国民の疾病・医薬品知識の涵養と相まって、国民医療費の節減と生活者の生産性向上の要めをなすものである。優秀な医師に適時接触できる居住地を得ることが最も望ましいことは勿論であるが、GDP世界2位のわが国ですら、これに遠い現状であることを率直に認識した政策を推進すべきである。

 エスエス製薬は、「2009年6月施行予定の薬事法改正により、の販売の在り方は大きく変化します」として、今次報告に次のように述べている。
1. OTC医薬品は、含有成分の安全性評価の観点から、次のように3分類される。
1-1 第1類医薬品: OTC医薬品として最も先進性があるが、安全性の観点から専門的知識・注意を要するもの。
1-2 第2類医薬品: 安全性の観点から注意を要するもの。特に注意を要するものを指定第2類医薬品とする。解熱鎮痛薬など。
1-3 第3類医薬品: 安全性の観点から、多少注意を要するもの。ビタミン剤など。
2 各分類ごとに、薬剤師または登録販売者が情報提供・相談対応する。
3 諸品パッケージ等に分類表示する。

SANARI PATENT所見
 ケータイを含めてインターネットによるQ&Aで医薬使用の指導をキメ細かく、必要に応じ動画も用いて、できる時代になった。エスエス製薬の例えばドリエルについて、「病院処方の睡眠薬との違い」「効果発現の所要時間」「晩酌の可否」「妊娠中の服用の可否」「医師処方薬に代替させることの可否」など、薬剤師の説明を補完するものであるが、その活用は生活者各自の健康価値認識のいかんに依存する。
(記事修正のご要求・ご意見は sanaripat@gmail.com に送信下さい)

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