2009年1月14日水曜日

Japan Korea Relationship 

麗水(ヨス)博覧会(2012)への協力など日韓交流
弁理士 佐成 重範 Google検索 SANARI PATENT
Sub Site http://patentsanari.cocolog-nifty.com/blog
Sub Site http://plaza.rakuten.co.jp/manepat

 日韓首脳会談の成果等について、二階経済産業大臣の記者会見(2009-01-13)における応答では、交流の一層の緊密化が示され、今次経済危機(韓国通貨の対円半額に急落、半導体の余剰、日韓旅行客数の逆転などの諸現象を随伴)を日韓提携のもとに克服する基盤が固められたものと、SANARI PATENTは解する。その内容(SANARI PATENT要約)は、

(1)  今次日韓首脳会議の成果については、こういうシャトル外交を定期化して、一衣帯水の近接国間の交流を重ねていく。
(2)  今次交流で経済産業省と関係深い案件は、麗水(ヨス)で2012年に行われる博覧会が軌道に乗り、これへの協力を経済産業省も積極的に行う旨を述べた。現在は私(二階経済産業大臣)の私的諮問会議というような形で、経済・文化など各界代表を集め協議しているが、近く経済産業省内に対策本部を設け、民間からの出展に協力する。
(3)  技術協力を一層緊密化するが、既に中小企業庁長官を派遣しており、また韓国の閣僚も近く来日する。
(4)  先般、私の地元で高校のロボットコンクールがあったが、韓国から4校が韓国知識経済部長官のバックアップのもとで参加し、技術協力の素地を固める行事となった。
(5)  ソウルはマイナス10度、15度という厳寒だが、会談の内容は誠に暖かいものであった。
(記事修正のご要求・ご意見は sanaripat@gmail.com に送信下さい)
Korea、韓国博覧会、ロボットコンクール、二階経済産業大臣
Korea、韓国博覧会、ロボットコンクール、二階経済産業大臣

ラベル:

0 件のコメント:

コメントを投稿

登録 コメントの投稿 [Atom]

<< ホーム