2008年6月6日金曜日

TOYOTA to Provide 78 Hybrid, Other Vehicles to G8 Summit

TOYOTA to Provide 78 Hybrid, Other Vehicles to G8 Summit: トヨタ自動車は、洞爺湖サミットにハイブリッド車等78台を提供(2008-6-6発表)
弁理士 佐成 重範 Google検索 SANARI PATENT
別サイト http://patentsanari.cocolog-nifty.com/blog フジテレビとTBSの今次報告(2008-6-6)

1. ハイブリッド車等を提供の経緯
  トヨタ自動車は本日の発表で次のように述べている(SANARI PATENT要約)。
1-1 今次サミットでは、環境問題を主要テーマの一つとするので、政府はその準備・運営に当たっても、可能な限り環境に配慮する方針である。今回のハイブリッド車提供は、政府からエコカー提供の要請を受けたトヨタ自動車が、政府の方針に賛同し、このサミットに協力するものである。
1-2 各車両は、サミット参加各国の政府関係者の移動、政府・報道関係者の送迎や、サミット期間中に国際メディアセンタ内に設置される環境デモストレーションにおける次世代自動車の試乗に使用される。
1-3 車両の内訳は、各国政府関係者の移動用として、「LS600h/LS600L」11台、「クラウンハイブリッド」15台、「エスティマハイブリッド」43台、政府・報道関係者の送迎用として、水素で走る燃料電池ハイブリッド車「FCHV-BUS」(Fuel Cell Hybrid Vehicle Bus) 5台、環境デモンストレーション試乗に、家庭用電源からも充電でき、電動走行が可能な車種(Fuel Cell Hybrid Vehicle Advanced)4台を提供する。
1-4 上記以外にも、高圧水素タンクや定置式燃料電池を出展する。
1-5 今次サミット前に開催されるG8関連のエネルギー大臣会合や科学技術大臣会合にも、上記車両の一部を提供する。

2. SANARI PATENT所見
トヨタ自動車の今次事業報告が丁度届いたが、当期(2007-4-1~2008-3-31)連結業績は、売上高26兆2892億円で、対前期比9.8%増、営業利益2兆2704億円で1.4%の増であるが、野村証券の資産管理誌6月号によれば、2009-3期の営業利益は1兆6000億円、前期比30%現と予想されている。
トヨタ自動車は今次報告において、「世界的な環境意識の高まりによる環境規制の強化を背景に、技術開発や新商品投入が活発化するなどグローバルで厳しい競争が展開されている」と述べ、「顧客ニーズを先取りした市場創造型商品の投入」、「車への興味・関心の喚起」、「海外新工場立ち上げ」、「資源国・新興国需要に対応」、「自工程完結技術」、「プラグインハイブリッド車の実用化」、「いすず自動車と協力してディーゼルエンジン開発」、「バイオ燃料対応」、「燃料電池自動車開発」、「ロボット開発」、「サステナブルプラント活動」等に取組むとしている。今日の発表が海外需要の喚起にも資することを期待する。
(記事修正のご要求・ご意見は sanaripat@gmail.com に送信下さい)
TOYOTA、Hybrid、G8、燃料電池、いすず、プラグイン

ラベル:

0 件のコメント:

コメントを投稿

登録 コメントの投稿 [Atom]

この投稿へのリンク:

リンクを作成

<< ホーム