2008年6月5日木曜日

Current Status of Japanese Popular CAZINO

Current Status of Japanese Popular CAZINO:パチスロ機業界のグローバル発展性と国内現況、特に特許関係
弁理士 佐成 重範 Google検索 SANARI PATENT
別サイト http://sanaripatent.blogspot.com/ 甘利経済産業大臣がアラブ資金について解説(2008-6-4記事)
別サイト http://patentsanari.cocolog-nifty.com/blog 三菱マテリアルの電子材料・貴金属・複合垂直経営(2008-6-4記事)

 セガサミーホールディングス株式会社(SEGASAMMY Co.)(東証1部)の今次報告(2007-4-1~2008-3-31)が届いた。冒頭に次のような記述がある(SANARI PATENT要約)。
 「当連結会計年度後半から、わが国経済は先行きの不透明さを増している。このような状況下で、遊技機は「風俗営業法施行規則等改正」により2007-9-30までに、ほぼ全てのパチスロ機(SANARI PATENT注:商品分類の正式名称はパチンコ式スロットマシーン)旧基準機から新基準機に入れ替わるという大きな転換期を迎えた。パチンコホール数、参加人口は依然減少傾向にあり、遊技機メーカーは斬新な新基準機の積極的な開発により、またパチンコホールは低貸玉料営業の導入により、ユ-ザ-層の拡大に取組んでいる。」

1.パチスロ業界の規模
1-1 全国パチンコホールの売上総額は、年間13兆円ないし15兆円と推算されている。競輪・中央競馬、地方競馬、競艇、オートレース(これらは「公営競技」)の年間売上総額(2007年度)が5兆0963億円であったから、同じく公衆娯楽でありながら、パチスロ遊戯は3~4倍の売上規模で、消費税率の約10%に相当する金額である。
1-2 ラスベガスやモナコのカジノが、ルーレットやスロットマシーンで構成され、法律用語的には「偶然の結果による賭博」であるのに対して、パチンコやパチスロは技能習熟を要し、日本サラリーマンの勉学性に適合して普及したと見られている。SANARI PATENTが30ほど前にマカオのカジノに立ち寄ったが、未だポルトガル支配下で、「大小博打」のような中国的雰囲気のゲームもあったものの、純賭博であるのに対して、日本のパチンコホールは健全な公衆カジノであり、射幸心抑制という名目の規制を誤ることなく、アニメキャラクターのグローバルな好評も活用して、パチスロ機の世界普及(現在は韓国始め、アジアが主体)を、コンテンツ政策が指向すべきであると、SANARI PATENTは考える。

2.セガサミーの構成
2-1 子会社として、サミー株式会社(パチスロ・パチンコ遊技機の開発・製造・販売)、株式会社セガ(アミューズメント機器の開発・製造・販売、アミューズメント施設の開発・運営、ゲームソフトウェアの開発・販売)株式会社サミーレンタルサービス(遊技機のレンタル、保守管理)など国内14社と、米国・欧州内7社(アミューズメント機器の輸入・製造・販売、ゲームソフトウェアの開発・販売)を有する。
2-2 当期連結売上高は、4590億円であった。

3.パチンコ・パチスロ機器関係の特許
  特許公開件数(2008-6-5現在)は、パチンコ2万1526件、パチスロ754件である。セガサミーの今次報告には、サミー株式会社とアルゼ株式会社間のパチロ機関係特許紛争について、知財高裁における審理経過を記述している。
(記事修正のご要求・ご意見は sanaripat@gmail.com に送信下さい)
SEGASAMMY、風俗営業法、パチスロ機、公営競技、セガサミー、CAZINO

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